浮気発覚後に私が実践した証拠集めの方法【自分でできる浮気調査】

浮気調査
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サレ夫探偵
サレ夫探偵

浮気調査・証拠集めの経験者。
妻の浮気が発覚し、実際に集めた証拠を突き付け、親権を得て離婚。
現在はシングルファーザーとして生活しながら、同じ悩みを持つ方々へアドバイスをしています。
リアルな経験に基づいた「実際に使える情報」を困っている人に届けたいという思いで当ブログを運営中。

はじめに

パートナーの浮気を疑ったとき、感情的になってしまうのは当然です。私も実際に感情が抑えられなくなって、友人へ連絡を取りました。

感情的になってもパートナーには伝えず、まずは浮気を知った上で「今後どうするか」を考えることが必要です。離婚するにも、相手に伝えてリスタートするにも、証拠を集めることは大切なことです。

離婚をする場合、証拠がなければ慰謝料請求や親権について争う際に不利になる可能性があります。

この記事では、私が実際に行った浮気調査の方法をまとめました。

 「パートナーの浮気を確信したけれど、どうすればいいかわからない」「確実な証拠を集めたい」 そんな方に役立つ情報をお届けします。

私が浮気調査でやったこと

1. 有力な証拠の種類を知る

浮気の証拠は、「肉体関係を裏付けるもの」 である必要があります。私が頼んだ弁護士によると、証拠として認められやすいのは以下のようなものです。

  • ラブホテルの出入り写真や動画
  • 親密なメッセージのやり取り(LINE・メール)
  • 音声データ(会話や密会の記録)

ただし、LINEや音声データに関してはいちゃいちゃしてる会話では証拠になりません。

私が実際に調査していて、本当に耐えられなくて、どのレベルの証拠を集めれば終わるの?弁護士に聞いた有力な証拠の種類を以下の記事にまとめています。

2. 日々の行動を記録する【メモの活用】

パートナーの怪しい行動や発言を記録することは、浮気の証拠を掴む上で重要です。私は以下の方法で情報を管理していました。

iPhoneのメモ帳に記録

「帰宅時間が遅くなった」「スマホを異常に気にしている」などの気になる点をメモっていました。

Googleドキュメントにバックアップ

万が一パートナーに削除されても安心できるよう、Googleドキュメントにコピペしてバックアップをとっていました。

日記をつける

日々の記録を残すことで、浮気のパターンを把握しやすくなりました。

サレ夫探偵
サレ夫探偵

当時はこの日記を相手の両親に送って同情してもらおうと考えていました(笑)

3. 証拠集めのためのアイテムを活用

浮気の証拠を集めるために、私は以下のアイテムを購入しました。

小型カメラ(室内用)

  • 寝室やリビングに設置して、パートナーの行動を確認。
  • カメラの存在を悟られないよう、目立たない場所に設置するのがポイント。

ボイスレコーダー

  • パートナーの浮気相手との会話を録音するために使用。
  • バッグやポケットに忍ばせて、怪しい会話がないかチェック。

このように道具を活用すると、証拠を確保しやすくなります。

サレ夫探偵
サレ夫探偵

1日でも早く証拠集めの日々から抜け出したくて、証拠集めにかかるお金は惜しまなかった…

4. デジタル証拠を探る

パートナーが浮気の証拠をスマホやクラウドフォトサービスに隠している可能性もあります。

スマホに隠している証拠を探す方法についてはこちらの記事でご紹介しています。

スマホのチェックポイント

  • LINEやメッセージアプリのやり取り
  • 通話履歴・着信履歴
  • カレンダーの予定(浮気相手との予定を記録している場合あり)

クラウドフォトサービスの確認

浮気相手との写真は、GoogleフォトやiCloud、Amazonフォトなどのクラウドストレージに保存されている可能性があります。

  • Googleフォト:削除した写真でも「ゴミ箱」に30日間残る。共有アルバム機能にも注意。
  • Amazonフォト:Amazonプライム会員なら無制限保存可能で、秘密の写真を隠すのに利用されがち。
  • iCloud:Appleデバイス同士で自動同期されるため、他のデバイスから写真を確認できる場合も。

これらのサービスにアクセスできれば、浮気の証拠を見つけやすくなります。

5. 精神的負担を軽減する工夫

浮気調査は心身ともに大きな負担になります。私は、以下の方法でストレスを軽減していました。

友人・家族に話す

友人にLINEのグループを作ってもらい、ひたすら愚痴を吐くことで精神を保ちました。返信不要と伝え、溜め込まずに吐き出すだけでも気持ちが楽になれました。

サレ夫探偵
サレ夫探偵

あの時、協力してくれた友人には本当に感謝しています。

自分の気持ちを整理する

日記を書くことで、自分がどうしたいのかを冷静に考える時間を確保しました。

6. 弁護士に相談し、親権・慰謝料について情報収集

浮気発覚後、私は親権や慰謝料について弁護士に相談しました。

親権の取得について

弁護士に「浮気と親権は別物なのでご主人が親権を取るのは99%無理」と言われました。

しかし「1%でも可能性があるなら賭けたい」と証拠集めに専念しました。

慰謝料の請求について

証拠が不十分だと請求が難しいため、決定的な証拠を確保することが重要

浮気相手に対しても慰謝料請求ができる。

弁護士への相談は早めに行うことで、今後の選択肢を広げることができます。

7. 探偵に調査依頼

探偵に依頼してみましたが私が指定した日は密会こそあったものの、これといった証拠が掴めず失敗に終わりました。

ただ、調査終了後の報告書のレベルが高く、確実に会っている証拠の写真が数多く、プロには勝てないと思いました。

サレ夫探偵
サレ夫探偵

私が依頼した探偵はコンビニの中まで追跡していました(笑)

密会の様子の写真はかなり有力だから依頼せざるを得ないかも…

まとめ

この記事のポイント

  • 浮気の証拠を確保するには、メモや日記を活用することが大切。
  • カメラ・ボイスレコーダーを使い、動かぬ証拠を確保する。
  • スマホやクラウドフォトサービスを確認し、デジタル証拠を探す。
  • 弁護士に相談し、親権や慰謝料について知識を得る。

パートナーの浮気を知ったとき、感情的になってしまうのは当然です。しかし、適切に証拠を集めることで、自分に有利な状況を作ることができます。

浮気発覚後の行動次第で、今後の人生が大きく変わります。辛い気持ちは痛いほどわかります。冷静に対応し、自分にとって最善な選択をしていきましょう。

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