クラウドフォトサービス(Google Drive、Dropbox、iCloudなど)は、データや写真をオンラインで保存し、どのデバイスからでもアクセスできる便利なサービスです。しかし、この便利さが、浮気をしている人によって証拠を隠す手段として悪用されることがあります。
本記事では、クラウドサービスを利用して浮気の証拠を隠す方法と、それに対する対策を紹介します。
以下の記事では、浮気調査の要となるスマホを確認する方法を紹介しています。実践される場合は自己責任でお願いします。
浮気する人がクラウドサービスを利用する理由
浮気関係にあるパートナーがクラウドサービスを使用する理由は、その利便性にあります。クラウドサービスを使うことで、写真やメッセージを簡単に保存し、複数のデバイスからアクセスできます。また、これらのサービスはパスワードで保護されており、証拠を隠すのに最適な方法となります。具体的には、Google Drive、Dropbox、iCloud、OneDriveなどがよく利用されます。
代表的なクラウドサービスの特徴
浮気証拠を隠すために利用される主なクラウドサービスには、次のようなものがあります。
- Google フォト: 無料で最大15GBまでの写真や動画を保存でき、Googleアカウントに紐づいて複数のデバイス間で同期ができる。パートナーが浮気の証拠として写真や動画をアップロードし、非表示フォルダに隠すために利用されることがある。バックアップが自動で行われるため、見逃した証拠が残る可能性もあります。非公開アルバムや特定の写真のタグ付けで証拠を隠す手段として使われることもある。
- Amazon フォト: AmazonのPrime会員であれば、無制限で写真を保存できるサービス。動画も保存可能で、複数のデバイスからアクセス可能。プライバシーを守るために特定のアルバムにロックをかけたり、バックアップ機能を活用して証拠を隠すことができます。Amazonアカウントを利用して他の人と簡単に共有できるため、活用される傾向にある。
- Google Drive: 無料で15GBまで使用でき、複数のデバイスで同期可能。パスワード保護やアクセス制限を設定することで、証拠を隠すことができる。
- Dropbox: 無料で2GBのストレージを提供。データのバックアップ機能があり、削除したデータも復元可能。
- iCloud: Appleユーザーにとって便利なクラウドサービス。iPhoneやiPadのデータをオンラインで管理できる。
- OneDrive: Microsoftが提供するクラウドサービス。特にWindowsユーザーに人気で、写真やデータの同期がスムーズ。
- MEGA: 高いセキュリティを提供し、エンドツーエンドの暗号化が特徴。機密性が求められる場合に使われる。
浮気の証拠隠しに利用されるクラウドサービス
浮気をしているパートナーがクラウドサービスを使って証拠を隠す方法は、いくつかのパターンに分かれます。
1. 特定の写真やメッセージを非表示にする
クラウドサービスでは、フォルダごとにパスワードを設定したり、アクセス制限を設けたりできます。これにより、他の人に見られずに、特定の写真やメッセージを隠すことができます。
2. 削除したデータをクラウドに保存する
スマホから浮気の証拠が削除された場合でも、クラウドにバックアップされていれば、復元して証拠を見つけることができます。
3. 複数のクラウドサービスを利用
浮気証拠を分散して保存する方法として、複数のクラウドサービスを使い分ける手法もあります。Google Driveに写真を保存し、Dropboxにはメッセージを保管することで、証拠を一度にすべて見つけるのが難しくなります。
浮気証拠を見つけるためのアプローチ
クラウドサービスを使って証拠を隠している場合、証拠を探し出すためには特別なアプローチが必要です。
1. アクセスするための情報を取得
パートナーのクラウドアカウントにアクセスするためには、ログイン情報が必要です。パスワードを知っていれば、直接クラウドサービスにアクセスして証拠を見つけることができます。
2. クラウド同期されたデバイスを確認
パートナーが複数のデバイスを使用している場合、クラウドサービスにアップロードされたデータは、他のデバイスにも同期されることがあります。この場合、パートナーが使っている他のデバイスを確認することで証拠を見つけることができます。

パソコンからクラウド同期させてるパターンもあるってことだよね。
3. バックアップからデータを復元
削除された証拠でも、クラウドサービスのバックアップから復元できる場合があります。Google DriveやiCloudには、データ復元機能が備わっており、削除した写真やメッセージが復元できることがあります。
浮気証拠探しのための対策
もしパートナーがクラウドサービスを使って証拠を隠している場合、証拠を探すためには次のような方法があります。
- ログイン情報を取得する: まず、パートナーが使用しているクラウドアカウントのログイン情報を確認します。パートナーの許可を得てログインし、隠された証拠を探します。
- 他のデバイスをチェックする: クラウドに保存されたデータが同期されている他のデバイスを確認することも効果的です。
- バックアップ機能を活用: クラウドサービスのバックアップから復元できるデータがあるかもしれません。これを利用して証拠を見つけましょう。
- 専門家に依頼する: 浮気調査の専門家は、クラウドサービスに関する技術的な知識やツールを持っているため、効率的に証拠を探し出すことができます。
まとめ
クラウドフォトサービスは、写真やデータを保存・同期する便利なツールですが、その利便性が浮気証拠を隠すために利用されることもあります。Google DriveやiCloud、Dropboxなどのクラウドサービスを使って、特定のデータを隠したり削除したりすることができるため、証拠を探し出すためには専門的なアプローチが必要です。
浮気の証拠を探すには、クラウドサービスの特性を理解し、ログイン情報を取得したり、同期されたデバイスをチェックしたりすることが重要です。また、証拠が削除されている場合でもバックアップ機能を利用することで復元することが可能です。さらに、専門の調査機関に依頼すれば、より効率的に証拠を収集することができます。
最後に
もしも、パートナーの浮気を見つけてしまった場合、あなた自身がどうしたいかを第一に考えましょう。
パートナーにはすぐ言わず、今後の方向性を定めてから伝えることをおすすめします。
もしあなたが離婚をしようと思っているなら、証拠を集めましょう。
証拠を集めることは、慰謝料請求や親権争い、今後の方向性を決めるのに非常に有利なことです。辛くなったら周囲の人に愚痴ったり発散し、一人では抱え込まないようにしていきましょう。
浮気されたというショック、怒りの気持ちは本当にわかります。生きた心地がしない。なんでこんなに自分だけ傷つけられているんだろう。浮気は犯罪にしてほしいと毎日思っていました。
発見してから毎日が本当に辛いですよね。今までの思い出が全て潰され、呑気に生活しているパートナーを見るとストレスが溜まります。
当時、私はご飯が食べれませんでした。
妻の浮気を発見した際に弁護士から「親権を取得するのは99%無理」と言われましたが、

「1%でも親権を取れる可能性があるなら」
と毎日耐えて証拠を集め、妻から親権を奪えました。
今は、子どもと幸せに生活をしており、あの時に証拠集めをして良かったと心から思っています。もう戻りたくない。辛かった。
いま、あの時の私と同じ状況の人がいるなら、少しでも力になれるよう、当時の調査で得た知識や考え方をお伝えします。
私も浮気調査の方法を毎日ググって、助けられました。私もなにか心の支えになれることしたい。そう思って当ブログを立ち上げました。
私が実践した証拠集めの方法があるのでそちらも確認してみてください。